山入水晶
産 地 岐阜県恵那市近郊蛭川村田原
産 状 ペグマタイト崩落の砂中から採集(石切場中段)
採集日 1998年 5月 4日
この水晶は、田原の水晶としては非常に少ないタイプ。根元が黒く先が透明。中に入っている黒い部分も先が山形なので、よく言うように山入水晶と呼んで差し支えなかろう。しかも田原のものには珍しく雲母が付いていないキレイなもの。 同じ日、この水晶が採れた近辺から、同じタイプの水晶がもう一本採れたので、名古屋の知人の息子にあげた。同じ穴のムジナという言葉があるが、同じペグマタイトからは同じタイプの鉱物が多く採れるから、珍しいモノが採れた時には、あたり一面を探ってみるのがいいだろう。 さて、注意深い方はもうお気づきだろう。この水晶屈折しているのだ。黒い部分と透明な部分では角度が微妙に違う屈折水晶でもあることがわかる。成長途中に屈折したのだ…いや別にどこかの誰かのことではない。
|
TOP PAGE
|